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【読書記録】2019年3月に読んだ本まとめ


こんにちは。

アビスリウムの4月アプデが全然来てくれなくて2019年3月に読んだ本のまとめから。

 忙しかったのもあって合計8冊でした。(挫折分は含まず)

 

 

 

 

 

タナ・フレンチ『道化の館』(上)(下)

道化の館 (上) (道化の館) (集英社文庫)

道化の館 (上) (道化の館) (集英社文庫)

 

荒れ果てた小屋で見つかった若い女性の刺殺死体。レクシー・マディソンと名乗っていたその女性は、驚いたことにアイルランド警察の刑事、キャシーと瓜二つだった。
犯人を探すため、レクシーになりすまして被害者が暮らしていた「ホワイトソーン館」へと潜入するキャシー。
そこには四人の男女が現実離れした調和をもって共同生活を送っていた・・・

2月に読んだ『悪意の森』の続刊で、主人公はロブからキャシーにスイッチ。
ホワイトソーン館の4人の生活は、ちょっと惹かれるものがありました。いつか必ず破綻すると最初から予想できていても。

 

 

 

 

タナ・フレンチ『葬送の庭』(上)(下)

葬送の庭 上 (集英社文庫)

葬送の庭 上 (集英社文庫)

 

「アイルランドを捨てて新しい人生を切り開こう」・・・そう駆け落ちの約束をした版、ロージーは失踪した。
22年の歳月が流れ、家族とも疎遠になっていたフランクの元に、ロージーのスーツケースが発見されたと知らせが入る。
忌々しい思い出が詰まった故郷に戻ったフランクは、独自の捜査をするうちロージーらしき遺体を発見する・・・

『悪意の森』『道化の館』に続くシリーズ第3巻。
今度の主人公はフランクでした。
次巻はまだ未邦訳みたいですが、前巻の主人公の相棒役が次の主人公になる流れだとすると、次はスティーヴンが主人公なのかな? 

 

アーナルデュル・インドリダソン『声』

声 (創元推理文庫)

声 (創元推理文庫)

 

クリスマスシーズンで賑わうホテルの地下で、一人の男が殺された。ホテルの元ドアマンだった男は、サンタクロースの扮装でめった刺しにされていた。捜査官エーレンデュルは捜査を進めるうちに、被害者の驚愕の過去を知る。一人の男の栄光、悲劇、転落……そして死。自らも癒やすことのできない傷をかかえたエーレンデュルが到達した悲しい真実。 

2月に読んだ『緑衣の女』と同シリーズの続編です。
読んだ後しばらく you were there 聴いてました。我ながら影響されやすい。


ICO You Were There

 

 

アーナルデュル・インドリダソン『湖の男』

湖の男

湖の男

 

干上がった湖の底で発見された白骨。頭蓋骨には穴があき、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられている。エーレンデュルらは、丹念な調査の末、ひとつの失踪事件に行き当たった。農機具のセールスマンが、婚約者を残し消息を絶ったのだ。男は偽名を使っていた。男は何者で、何故消されたのか? 過去に遡るエーレンデュルの捜査が浮かびあがらせたのは、時代に翻弄された哀しい人々の真実だった。

これも『緑衣の女』『声』の同シリーズ。
今翻訳されてるのはここまでみたいです。今のところ一番好きかも。
スパイやってた彼は彼なりに周囲の「炎の熱さに気づいていない」学生たちが最悪の最悪まで落ちないよう立ち回ってくれていたってことですよね。
書かれていませんが、たぶん、その為に処分された。

 

 

スタンダール『パルムの僧院』(上)(下)★挫折 

パルムの僧院〈上〉 (岩波文庫)

パルムの僧院〈上〉 (岩波文庫)

 

優雅で美しく無垢な青年ファブリス。ナポレオン崇拝のあまりワァテルローの戦いに飛び出してゆく彼の衝動的行動から物語は始まり、波瀾万丈の展開をみせる。恋、政争、冒険、生と死。『赤と黒』と並ぶこのスタンダール(1783‐1842)の代表作は、一生のあらゆる段階で読み返されるに値し、そのたびに味わいを増すとまで讃えられる。

フランス文学は向いてないって先月も言ってたくせに懲りずに手をだして玉砕。
上巻の5~7割まで読んだところで断念しました。

 

 

ショーニン・マグワイア『砂糖の空から落ちてきた少女』

砂糖の空から落ちてきた少女 (創元推理文庫)

砂糖の空から落ちてきた少女 (創元推理文庫)

 

ここはウサギ穴に落ちたり、鏡をくぐり抜けたりして異世界へ行き、帰ってきたものの、現実世界に適応できない子供たちに救いの手をさしのべる学校。ある日学校に空から少女が降ってきた。彼女は、スミの娘と名乗る。だが、スミは死んだはず。それを聞いた少女はスミを取りもどさないと自分が消えてしまうと訴えた。そこで友だち4人がスミを取りもどすべく死者の世界に旅立つ。 

 『不思議の国の少女たち』『トランクの中に行った双子』のシリーズ三作目。
今度の舞台はスミの世界でした。
個人的にはナンセンスに分類される世界よりロジックに分類される世界のほうが好きだと思いました。少しだけ出てきたナンシーと彼女の世界は良かった。
次回作はランディの世界みたいです。

 

 

よしながふみ『きのう何食べた?』(15)

きのう何食べた?(15) (モーニング KC)

きのう何食べた?(15) (モーニング KC)

 

 手巻き寿司(佳代子さん)、油淋鶏、餃子、幽庵漬け、レンコン入りつくね(ケンジ)、レーズンジャムサンドクッキー(千波)、ビーフシチュー、常夜鍋

個人的には油淋鶏のつけあわせの、インゲンの素揚げが一番気になりました。
でも家で揚げ物はしたくない・・・悩