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【読書記録】2019年4月に読んだ本まとめ


こんにちは。インドアなGWを満喫しています。
令和初の(今日は日本中がこのフレーズであふれてそう)投稿は4月に読んだ本のまとめです。

合計11冊でした。今月は軽いものが多かったですね。

 

 

 

塩野七生『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』(上)(下)

皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上

皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上

 

この人を見よ! その生と死とともに、中世が、壮絶に、終わる―― ! 構想45年、ユリウス・カエサル、チェーザレ・ボルジアに続いて塩野七生が生涯を描き尽くした桁違いの傑作評伝が完成! 神聖ローマ帝国とシチリア王国に君臨し、破門を武器に追い落としを図るローマ法王と徹底抗戦。ルネサンスを先駆けて政教分離国家を樹立した、衝突と摩擦を恐れず自己の信念を生き切った男。その烈しい生涯を目撃せよ。

久しぶりに塩野七生を読みました。
個人的には超人リーダーより『海の都の物語』みたいな凡人(失礼。リーダー不在?)が積み上げた仕組みの話が好みですが・・・リーダーはリーダーで面白いですよね。
『ギリシャ人の物語』はまだ完結してないのかな?早く読みたいなー(完結してから一気読みしたい派)

 

 

宮部みゆき『完本初ものがたり』

<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)

<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)

 

文庫本未収録の三篇を加え、茂七親分の物語が再び動き始めた!茂七とは、手下の糸吉、権三とともに江戸の下町で起こる難事件に立ち向かう岡っ引き。謎の稲荷寿司屋、超能力をもつ拝み屋の少年など、気になる登場人物も目白押し。鰹、白魚、柿など季節を彩る「初もの」を巧みに織り込んだ物語は、ときに妖しく、哀しく、優しく艶やかに人々の心に忍び寄る。ミヤベ・ワールド全開の人情捕物ばなし。 

タイトルが紛らわしい・・・完結はしてないじゃーん!!
いなり寿司屋のおやじの正体はわからないままです。
宮部さーん、続き書いてー、完結させてー (T_T)

 

 

三堂マツリ『ブラック・テラー』

ブラック・テラー (バンブーコミックス タタン)

ブラック・テラー (バンブーコミックス タタン)

 

これは、悲劇の顔をした喜劇。喜劇に見せかけたホラー。ホラーを内包したコメディ。ワクワクして、笑えて、ゾッとして、感動できる上質な10編の物語に加え、twitterで7万RT、18万いいねを記録した「リビングデッド・ベイビー」も収録した豪華短編集。 

Kindleストアでお勧めされて読みました。
こ、これ、ものすごく好き・・・!

奇妙でぞくっとするショートストーリー集。
Amazonレビューでティム・バートンの世界観に似ているという評があったけど、たしかに同監督の映画が好きな人にはたまらない気がします。

 

 

ジュール・ヴェルヌ『ミステリアス・アイランド』(上)(下)

ミステリアス・アイランド〈上〉―ジュール・ヴェルヌ・コレクション (集英社文庫)

ミステリアス・アイランド〈上〉―ジュール・ヴェルヌ・コレクション (集英社文庫)

 

1865年、南北戦争下のアメリカで南軍の捕虜となっていた五人と犬一頭が、嵐の夜、気球にのって逃亡を図る。激しい風雨に翻弄され太平洋上を漂流したあげく、たどり着いたのは、絶海の孤島だった。マッチ一本、小麦一粒、犬の首輪以外何も持たず、着のみ着のままという状況で、力をあわせ、生き延びようと苦闘する彼らだったが…。 

『海底二万マイル』の続編にしてジュール・ヴェルヌ版『ロビンソン・クルーソー』。

孤島での遭難生活も、ヴェルヌにかかると元気の出る冒険譚になります。
何たって遭難者が自力で島に電線まで引いちゃうんだから・・・笑
百年以上未来の世界でサバイバル訓練を積んだ『7SEEDS』の夏のAチームでもそんなことしてなかったよ!

 

 

九井諒子『ダンジョン飯』(7)

ダンジョン飯 7巻 (HARTA COMIX)

ダンジョン飯 7巻 (HARTA COMIX)

 

新しく仲間になった猫忍者のイヅツミ。
俊敏さを武器に、魔物を撃破していく彼女の弱点…それは偏食! 
野菜嫌い! キノコ嫌い! 魚嫌い! そんなことは許されないぞ。
なんでも食べて迷宮の踏破を目指せ! 

新刊が出てたので購入。
黄金城の秘密やエルフの介入、センシの過去など、みちみちの内容でした。
個人的にはチルチャックのカミングアウトが一番ツボりましたけど・・・笑

 

 

ジュール・ヴェルヌ『アドリア海の復讐』(上)(下)

アドリア海の復讐〈下〉 (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

アドリア海の復讐〈下〉 (集英社文庫―ジュール・ヴェルヌ・コレクション)

 

豪華ヨットに乗り、どこの国にも縛られず病人を看る、地中海諸国では知らぬ者とてない名医アンテキルト博士。これこそ復讐の鬼となったサンドルフ伯爵の仮の姿であった。シチリア、ジブラルタル、アルジェリア―。仇敵を追い求めての旅もついに大団円を迎える。彼の本拠地である理想郷アンテキルタ島に迫る海賊の軍団。めざす裏切り者はその中にいる… 

ジュール・ヴェルヌをもういっちょ。
こっちはヴェルヌ版の『モンテ・クリスト伯』(巌窟王)。
ちゃんと(?)デュマにも断りを入れたようで、冒頭にヴェルヌとデュマの書簡が入ってます。
デュマとヴェルヌって同時代人だったんですね・・・
Wikiによるとデュマが26歳年上みたいですが、そう考えるとヴェルヌの科学知識(構想)は改めて凄いと思いました。

 

 

京極夏彦『西巷説百物語』

西巷説百物語 (角川文庫)

西巷説百物語 (角川文庫)

 

大坂屈指の版元にして、実は上方の裏仕事の元締である一文字屋仁蔵の許には、数々の因縁話が持ち込まれる。いずれも一筋縄ではいかぬ彼らの業を、あざやかな仕掛けで解き放つのは、御行の又市の悪友、靄船の林蔵。亡者船さながらの口先三寸の嘘船で、靄に紛れ霞に乗せて、気づかぬうちに彼らを彼岸へと連れて行く。 

京極作品は百鬼夜行シリーズより巷説百物語シリーズが好きです。
・・・なんですけど、これは・・・
仕掛けの面白さは 又市>林蔵 かなあ・・・

 

 

あfろ『ゆるキャン』(8)

ゆるキャン△ 8巻【Amazon.co.jp限定描き下ろし特典付】 (まんがタイムKRコミックス)
 

2月の期末試験明けに伊豆キャンプに行くことにしたなでしこ達。ちっちゃなゲストも来ることになって…。キャンプ場に到着するまでのワクワクな道行きもキャンプの醍醐味です! 

これも新刊が出てたので購入。
リンちゃん、身延から伊豆まで原付って本当に凄いね。。

そして今巻では志摩家がバイク一族であったことが判明。
高校生が原付ってバイトで買えるもの?と思ってましたが、どうも元々家族のだったみたいですね。お父さんの持ち物にしてはデザインが可愛い気もするけれど・・・