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【美術展レポ】練馬区美術館「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」


こんにちは。
練馬区美術館の「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」展に行ってきました。

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初めて『うろんな客』を読んだときは衝撃だったなあ。

以下、レポートです。
【注】げいじゅつを理解していない素人の感想です。ご了承ください。

 

 

 

 

 

展覧会情報

展覧会名:エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
会期:2019年9月29日(日)~2019年11月24日(日)
会場:練馬区美術館
入館料:一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円、中学生以下および75歳以上無料
総展示数:約200点
音声ガイド:なし
図録:2,200円
混雑状況:土曜午前/とても空いていました

アメリカの絵本作家エドワード・ゴーリー(Edward Gorey/1925-2000)の展覧会を開催します。アイロニカルで少し不気味な独特の世界観と、繊細なモノクロームの線描は、世界中の人々を魅了しています。近年、『うろんな客(The Doubtful Guest)』『不幸な子供(The Hapless Child)』などの絵本の翻訳が次々と発表されたことにより、日本でもその人気が高まっています。(中略)
本展は、ゴーリーの没後に、エドワード・ゴーリー公益信託とブランディーワイン・リバー美術館によって準備された世界巡回の原画展を、日本ではじめて公開するもので、2016年より日本全国各地で巡回しています。原画に資料や書籍などを加えた約350点から、ゴーリーの世界観を紹介します。

 

 

 

気になった作品

「ウィローデイルのトロッコ;またはブラック・ドールの帰還」

書店で見かけたことがなかったので、調べてみたら未邦訳作品でした。
ショップで販売されていたので、思わず購入してしまいました。

 

「金メッキのこうもり」「薄紫のレオタード」

これも未邦訳。
ゴーリーって公演コンプするほどバレエが好きだったんですね。
他にもポスターや部隊衣装デザイン(?)などが色々展示されていました。意外な組み合わせ。

 

「ウェスト・ウィング」「題のない本」

これは日本版も出版されてます。
書店で何回かパラ読みしては迷い、で結局買ってないのですが、原画見るとやっぱり欲しくなるよー。

 

「ジャンブリーズ」「輝ける鼻のどんぐ」

別作者が書いたナンセンス詩の挿絵作品。
ナンセンス詩そのものとは相性が悪くて楽しめないのですが、ナンセンス詩の挿絵を見るのは好きです。トーベ・ヤンソンの「スナーク狩り」とか。

 

 

戦利品

The Willowdale Handcar: or the Return of the Black Doll

The Willowdale Handcar: or the Return of the Black Doll

 

一番気になった「ウィローデイルのトロッコ」の洋書がショップで売られていたので、思わず買ってしまいました。

ゴーリーの本は文章短いし、英語でもどうにかなるでしょ…と思ったのが甘かった。

ナンセンス詩調は日本語になってても苦手なのに、英語になったらますます自分の理解に自信が持てない(汗)

特に↓の場面。

Despite their entreaties, she insisted on being left at the first grade crossing, where she got on a bicycle and rode away.

ここで登場する「she」は、主人公の1人の友人ネリーで、物語の各所に不思議なシチュエーションで登場するのですが、この直前のページでは線路の上に縛られてたのを主人公たちに発見されてるんですよね。

何がどうなって彼女は自転車で去っていったのか??

私に足りないのは文章理解力なのか、英語力なのか、あるいは両方なのかわかりませんが、どのページも挿絵は楽しめるので、購入したこと自体は良かったです。